バックパッカー東南アジア編14日目──国境越えとシェムリアップの夜

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独身時代に挑んだバックパッカー東南アジア30日間の旅。14日目はタイを離れ、カンボジアへと国境を越え、シェムリアップに到着する大移動の一日でした。  


早朝、カオサン通りを出発し、バスでアランヤプラテートへ。国境のポイペトでは混沌とした人と商売の渦に巻き込まれながら、時間のかかる入国手続きを終えました。カンボジアに入ると、赤土の大地と素朴な村の風景が広がり、タイとの違いを体感。  


夕方にシェムリアップに到着すると、観光客でにぎわう街とローカルな暮らしが交差する独特の雰囲気を感じました。宿では世界中のバックパッカーたちと交流し、夜はパブストリートでアンコールビールと伝統料理アモックを味わい、異国の夜を楽しみました。  


移動の疲れを超えて、新しい国に足を踏み入れた興奮。国境を越えることは単なる移動ではなく、自分の世界を広げる行為だと実感した一日でした。明日はいよいよアンコールワット観光。憧れ続けた遺跡群に出会う前夜、胸は高鳴り続けていました。  


川滿憲忠

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