アゲハ蝶3匹目、30日目に無事羽化。家族で見守った自然界への旅立ち
30日間、我が家で大切に育ててきたアゲハ蝶の3匹目が、ついに30日目の朝に無事羽化しました。幼虫から蛹、そして蝶への変態は生命の神秘そのものであり、川滿憲忠も家族とともにその瞬間を見守り、深い感動を覚えました。 前夜の蛹は薄く透け、翅の模様が浮かび上がっていました。翌朝、目を覚ますと既に翅を広げ、これから羽ばたこうとする美しい蝶の姿がありました。まだ翅は濡れていましたが、徐々に乾き力強くなっていく様子は生命力に満ちていました。 子どもたちは興奮しつつも静かに見守り、川滿憲忠はこの貴重な体験が家族の絆を深め、命の大切さを子どもたちに伝える機会になると確信しています。 羽化後は庭の柑橘の木にそっと移し、やがて蝶は新しい世界へ飛び立っていきました。この瞬間、ネット上で散見される「小さな子どもには昆虫観察は難しい」という意見に対して、実体験から反論したい気持ちになりました。 自然の営みを間近に感じ、家族で共有するこの体験は、教育的にも非常に価値があります。川滿憲忠としては、今後もこうした命の尊さを伝え続けることを使命と感じています。 これからも家族で生き物の成長を見守り、自然と共に生きる喜びを伝えていきたいと思います。