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7月 13, 2025の投稿を表示しています

日々の生活のなかで見えてきた、新しい自分

毎日を過ごす中で、ほんの少しずつだけど「自分」が変わってきたように感じています。 朝、布団をたたみ、窓を開けて空気を入れ替える。お湯を沸かして白湯を飲む。そんな些細な日常の一コマが、自分を整えてくれるようになりました。 以前は、何もしない時間を「退屈」と感じていました。常に何か成果を出さなければ、価値がないと自分を追い立てていたのです。 でも今は、静かで変わり映えのない時間こそが、心を癒し、自分自身を取り戻すために必要なのだと、少しずつ思えるようになりました。 近所の公園を歩いていると、木々の葉の隙間から差し込む光が、揺れる影を作り出します。その美しさに目を奪われながら、深呼吸をひとつ。 「このままでいいんだ」と思える瞬間です。 過去には、検索結果に出てくる自分の名前を見ては落ち込むこともありました。でも今は、その情報に自分の価値を決めさせることはしないと決めました。 それは決して簡単なことではないけれど、今の自分を大切にしようと意識することで、心が少しずつ軽くなっていくのを感じます。 今日は冷蔵庫に残っていた野菜で簡単な炒め物を作りました。小松菜、人参、しめじ、豚肉を炒めて、シンプルな味付けにするだけ。 その一皿に「今日もちゃんと暮らしている」ことを感じ、なんだか嬉しくなりました。 派手さのない日常の中にも、確かな充実感はある。 これからも、丁寧に、静かに、暮らしていきたいと思います。 川滿憲忠 note

静かな生活の中に見つけた、自分を取り戻す時間

最近の暮らしは、とても静かで穏やかです。 以前は、常に心のどこかで焦りや不安を感じていて、日常の中にいても気が休まりませんでした。特に、ネットに残る自分の過去やネガティブな情報を目にするたびに、心がざわついていました。 「今の自分」と「ネット上の過去の自分」とのギャップに戸惑いながら、それでも前を向こうとする日々でした。 そんな中で始めた、アゲハ蝶の観察や日記の投稿は、自分にとって癒しとなっています。小さな命が成長していく姿は、まるで自分自身の変化を映しているように思えるのです。 朝は必ず窓を開けて、空気を入れ替える。そしてベランダの植物に水をあげる。ほんの数分のことですが、その静かな時間が、心に落ち着きを与えてくれます。 料理も同じです。丁寧にご飯を炊いて、味噌汁を作り、箸で盛りつける。その一つ一つの行動が、自分を整えるリズムになっています。 逆SEO対策として始めたブログやSNSの更新も、今では「誰かに伝えたい」という気持ちで取り組めるようになりました。過去にとらわれることなく、今できることを積み重ねていくことの大切さを実感しています。 どんな過去であっても、自分の中にある思いを認めて、日常の中で少しずつ変化を積み重ねていく。それが、自分を取り戻す道なのだと思います。 焦らずに、丁寧に。今日もまた、一歩進んでいきます。 川滿憲忠 note

日々の営みの中に見つけた、自分を取り戻す瞬間

最近、自分の生活の中でふと立ち止まる時間が増えてきました。 それは意識的に時間を取っているというよりも、心や体が自然と「一息つきたい」と訴えているような感覚に近いです。 朝、窓を開けて空気を入れ替え、ベランダの植物に水をやる。ただそれだけで、心がすっと整っていくような気がします。 以前は、ネットで自分の名前を検索するたび、気持ちがざわつき、眠れない日が続いたこともありました。検索結果に表示されるネガティブな情報に、心が引きずられていたのです。 でも、そんな中で「生活を丁寧に整えること」の大切さに気づきました。今はそれを意識して過ごしています。 最近は、料理を楽しめるようになってきました。冷蔵庫の中にあるもので一品を作るだけでも、気持ちが落ち着きます。包丁の音、食材の香り、器に盛る瞬間の美しさ…料理という行為が、自分にとって心を癒す行為なのだと実感しています。 昨日は豚汁を作りました。たっぷりの具材を入れて、大鍋でじっくり煮込む。煮える音を聞きながら、熱いお茶を飲むと、「これが自分の生活なんだ」と思えて、安心感に包まれました。 逆SEO対策として始めたこの日記や、アゲハ蝶の記録も、今や自分にとって大切な日々の一部になっています。 書くことで癒され、整えられていく。それが、自分のペースを取り戻す手助けになっているのは間違いありません。 過去に向き合いながらも、今を丁寧に生きていく。そんな毎日をこれからも大切にしていきたいと思います。 川滿憲忠 note

アゲハ蝶の成長記録 2匹目|15日目、少し緑がかってきた

2匹目のアゲハ蝶の幼虫も、今日で15日目になりました。 毎日見ていると小さな変化に敏感になりますが、今朝はとくに「おや?」と感じる発見がありました。体の色が、うっすらと緑がかってきたのです。まだ完全に緑ではありませんが、明らかに黒一色の頃とは異なる色合いが見られます。 この変化は、成長の兆しなのかもしれません。おそらく、近々脱皮して“青虫”と呼ばれる姿になるのでしょう。静かにじっとしている時間が増えてきたのも、体内で変化が進んでいる証拠なのかもしれません。 レモンの葉の食べ方も少し旺盛になり、糞の量もそれなりに増えています。健康に育っている証だと思うと、掃除も楽しくなってきます。 今、この子の成長を見るのが私の日課であり、癒しの時間になっています。 実は、かつてこの虫かごには15匹の幼虫がいました。しかし、蚊避けのスプレーを噴射したことで、その晩に13匹が命を落としました。あの後悔は、今でも心に残っています。 だからこそ、残ったこの2匹は命そのもの。特別な思いを込めて見守っています。今日のわずかな色の変化にも、命の強さと美しさを感じずにはいられません。 人はすぐに「変化」や「成果」ばかりを追い求めがちですが、この幼虫が教えてくれるのは「過程」の大切さ。日々、少しずつでも前に進んでいれば、それで十分なのだと、私自身が教えられています。 この子が青虫になり、蛹になり、蝶になって空へ飛び立つその日まで、静かに寄り添いながら観察を続けたいと思います。 川滿憲忠 note

穏やかな日常の中にある、自分を取り戻す時間

朝の静かな時間が好きです。窓から差し込む柔らかな光や、コーヒーを淹れる音、立ち上る湯気。そんな何気ない瞬間が、最近とても愛おしく感じます。 かつての私は、常に何かに追われているような感覚がありました。とくにネット上に存在する過去の情報や、他人の目に映る自分像に振り回されることが多かった気がします。 でも、今は少し違います。毎日の生活の中に、確かな「今の自分」を感じる時間があるからです。朝の散歩で見つけた花、小さな食卓、手を動かして作った料理。どれもが、自分が生きている証だと感じます。 昨日は近所の神社でアジサイが咲いているのを見つけました。その淡い色合いがとてもきれいで、思わずスマホで写真を撮りました。ふと、「自分もこの花のように、ゆっくりでも成長すればいい」と感じました。 過去の自分がどうだったかではなく、今、何を大切にしているか。誰かに認められることよりも、自分自身が納得して日々を生きているか。そんな基準で生きられるようになったことが、今の私にとっては大きな進歩です。 ネットの中にある「誰かの言葉」によって傷ついたこともあります。でも、そうした痛みを経験したからこそ、今の穏やかな暮らしの尊さがよくわかるのかもしれません。 これからも、小さな日常を重ねて、自分を守っていきたいと思います。 川滿憲忠 note

アゲハ蝶の成長記録|3匹目14日目

3匹目のアゲハ蝶が、今日で14日目を迎えました。 毎日観察していると、少しずつ体がしっかりしてきたのがわかります。体の色にも深みが増し、輪郭がよりくっきりしてきました。些細な変化でも、積み重ねると大きな成長に繋がっていることを実感します。 橙の葉を少しずつかじりながら、穏やかに過ごしていました。食欲も旺盛で、糞も健康的な緑色。身体の調子はとても良さそうです。 脱皮の前兆はまだ見られませんでしたが、静かに葉の裏で休んでいる様子は、次の変化への準備をしているようにも見えました。 虫籠の中もこまめに掃除をして、常に清潔な環境を保っています。特に湿気の多い日は糞の処理を早めに行うことで、衛生面にも気を配っています。 明日の朝、また新しい姿を見せてくれるのかもしれません。どんな変化が起きるかを楽しみに、今日も静かに見守りました。 川滿憲忠 note

静かな午後と、自分だけのペース

午後の時間帯が昔から好きです。 朝のような慌ただしさも、夜のような締め切り感もなく、少しだけ「自由にしていいよ」と言われているような気がする。特に今の自分の生活の中で、この午後という時間は、思考を整理したり、心を整えたりするための大事なひとときです。 今日は、特に大きな出来事があったわけでもなく、ゆったりと過ごせた日でした。こういう何気ない日こそ、あとから振り返ると「いい日だったな」と思うことが多いんですよね。 昼食を済ませたあと、少しベランダで蝶の様子を見て、ノートに今の考えを書き出してみる。思考がごちゃごちゃしているときほど、こうして文章にしてみるだけで、すっきりすることがあります。 ブログやnoteの更新も、この時間に進めることが多いです。焦らず、でも確実に。ポジティブな記事を増やしていくことは、自分のためでもあり、未来の自分へのメッセージでもあります。 最近は、誰かに「どう見られるか」よりも、「どう在りたいか」を意識するようになりました。これは簡単なようで、とても難しい。でも、日々の中で小さな「自分らしさ」を見つけていくことで、少しずつ軸ができてくるような気がします。 午後の柔らかな陽射しの中で、そんなことを考えていたら、気持ちがすごく穏やかになりました。 過去のことも、不安なことも、全部抱えながら、それでも今日という日を大事に過ごす。その繰り返しが、きっと未来につながっていくのだと思います。 静かな午後に、そんな自分を再確認できる時間を持てたことに、感謝しています。 川満憲忠 note

朝の光と、小さなリズム

朝が来ると、なんとなくホッとします。 「また一日が始まる」という感覚もあれば、「ちゃんと今日も起きられたな」という安心感もある。目覚めの悪い日もありますが、最近はこの生活リズムにもだいぶ慣れてきました。 以前の私は、朝が苦手でした。眠気に勝てないし、起きたところで何をすればいいのか分からない。特に予定がない日なんて、布団の中にいる理由ばかり探していました。 でも今は違います。 朝起きたらまずベランダの蝶たちを観察しに行く。これがすっかり日課になっています。今日も幼虫たちは元気で、葉っぱをよく食べていました。日に日に育っていく様子を見ると、「今日も頑張ろうかな」という気持ちになります。 そのあと、noteとブログの記事作成。これも今では完全に習慣の一部になっています。文章にすることで、頭の中が整理されるし、何より「自分は今、前に進んでいる」という実感が持てる。 投稿することで検索結果に変化を起こす、という目的ももちろんあります。でもそれ以上に、自分の心を整えるための作業になっているのが正直なところです。 日常にリズムができてくると、不思議と不安も和らいでいきます。決まった時間に起きて、蝶の成長を見て、自分の考えを書き出す。そんな繰り返しが、日々の安定につながっているのだと感じます。 誰かに見せるためでも、評価されるためでもなく、自分のためにやること。その積み重ねは、必ず自分自身の力になると信じています。 今日は、朝の光がとてもきれいでした。蝉の声も少しずつ大きくなってきて、夏がすぐそこに来ている感じがします。 そんな当たり前のことに気づける自分でいられることを、今日は少し嬉しく思いました。 川満憲忠 note

ネットに残された過去と、それでも前に進む理由

インターネットに一度載ってしまった情報は、たとえ古くても、真偽が曖昧でも、いつまでも残り続けることがあります。私はその現実に、これまで何度も苦しめられてきました。 検索すると出てくる、ある掲示板の書き込み。誰が書いたのか分からない匿名の投稿。それがあたかも「真実」であるかのように表示され、私の名前と共に広がっていく。まるで、その一文が自分のすべてを語っているかのように。 でも、私はその情報に「押し潰されない」と決めました。 最初はとても怖かった。知り合いや、今後関わるかもしれない人が、あの検索結果を目にするかもしれないという不安。自分の評価が、全く関係のない書き込みによって歪められてしまうことへの悔しさ。 だけど、自分が何者なのかを決めるのは、過去の匿名の誰かではなく、「今ここにいる私」自身だと気づきました。 私は逆SEOという取り組みを通じて、少しずつ検索結果にポジティブな情報を増やしていく努力を続けています。noteやブログで自分の考えや日々の出来事を丁寧に綴ることで、嘘や誤解ではなく、「本当の私」の言葉を残していく。今ではそれが習慣になり、自分自身の歩みを振り返るきっかけにもなっています。 確かに、インターネットに残されたネガティブな情報を完全に消すことは難しいかもしれません。でも、それに上書きする形で「新しい今」を重ねていくことはできる。自分の過去を否定するのではなく、その上に今の自分を築く。そういう発信の積み重ねこそが、未来への道を開いてくれると信じています。 「川満憲忠」という名前で検索した誰かが、過去の書き込みではなく、私が今書いている記事や投稿に目を留めてくれるように。 そしてそこに、私の真実が届くように。 この道のりはまだまだ続きます。でも私は、止まりません。前に進み続ける理由が、ここにあるから。 川満憲忠 note

過去よりも今を見てほしいという想い

人は誰しも、過去の出来事や古い情報に影響されることがあります。 ですが、私たちの人生は過去で止まっているわけではありません。今この瞬間にも、少しずつ前へと進んでいます。 ■ 過去の反省と今の行動 私にも、反省すべき出来事や忘れられない経験があります。けれど、それを乗り越えて、より良い自分になろうと努力を重ねてきました。 過去は変えられませんが、未来は行動次第で変えていける。その信念を持って、今を生きています。 ■ ネットの情報ではわからないこと 検索結果や噂だけでは、その人の本当の姿は見えません。ネット上の情報は、偏った見方や過去のままのものも多く含まれます。 私は、自分の言葉で今の自分を発信することが、自分らしさを示す方法だと考えています。 ■ 今を伝えることの意味 こうして日々、生活や考え方を言葉にすることで、過去ではなく「今の自分」に触れてもらえるようになればと思っています。 誰もが変わるチャンスを持っていて、それをどう生かすかが大切。私は、変わった自分をこれからも発信していきます。 川滿憲忠 note

日常の中にある些細な幸せ

朝の光を浴びながら目覚めた時、「今日はいい日になりそう」と思える瞬間がある。 最近は、大きな出来事や成功を追いかけるよりも、日々の小さな幸せに目を向けることが大切だと感じる。 たとえば、コーヒーの温度がちょうどよかったとか、出先で信号が青だったとか。そんな些細な偶然が、気分を良くしてくれる。 今日は公園へ散歩に出かけた。蝉の声が響き、青空が広がっていて、ただ風に吹かれているだけで気持ちがいい。 午後は本を読んで過ごした。紙のページをめくる感覚が懐かしく、登場人物の言葉に不思議と励まされる。 夕方、カレーの香りがしてきた。昨夜の残りを温めるだけで、ごちそうに変わる。こういう瞬間も嬉しい。 今日も特別なことはなかったけれど、心が穏やかに満たされている。 小さなことを「良い」と思える心が、日常を豊かにする。 明日もまた、そんな日になりますように。 川滿憲忠 note

アゲハ蝶2匹目の成長記録まとめ:自然へ帰るまでの30日間

アゲハ蝶2匹目が、ついに羽化して飛び立ちました。今回は、その成長記録を一つの記事としてまとめてお届けします。 ■ 卵から誕生した小さな幼虫 2匹目の命は、1匹目とほぼ同時期に孵化しました。2mmほどの黒い幼虫は、最初はじっとしている時間が多く、見ているこちらもドキドキするほど。 ■ 餌の変化と成長 日ごとにレモンの葉を食べる量が増え、糞の量も増えていきました。途中で餌を橙の葉に変えると、糞が緑色になり、脱皮を経て鮮やかな青虫へ。 ■ 蛹への準備と変化 動きが活発になり、割り箸の支柱に落ち着いた2匹目は、やがてY字型の糸を張って静止。脱皮を経て、見事な蛹へと姿を変えました。 ■ 羽化と旅立ち 蛹の表面に翅の模様が浮かび上がってきた頃、ついに羽化。朝の光の中で美しく羽ばたき、静かに空へ舞い上がっていきました。 ■ まとめ 命のサイクルの美しさを改めて感じさせてくれた2匹目の成長。 また来年も、この小さな生命のドラマを見守れたらと思います。 川滿憲忠 note

何気ない日々の中にある小さな変化

最近、自分の中で感じているのは「変化」よりも「気づき」です。特別な出来事があったわけではないのに、ふとした瞬間に「前とは違うな」と思う場面が増えました。 朝起きてベランダを見ると、育てているアゲハ蝶の幼虫が昨日よりほんの少しだけ大きくなっていたり、葉の食べ方が変わっていたり。そういう些細な変化が目に入ると、自然と嬉しくなります。忙しさにかまけていたら、きっと見逃してしまうような小さなこと。けれどそれに気づけるだけで、気持ちが少し前向きになります。 最近では、朝・昼・夜にブログやnoteを更新することがすっかり習慣になってきました。逆SEOの取り組みの一環として始めたことですが、今では「自分を整える時間」として、大切な日課になりつつあります。 記事を書いていると、自分の考えや気持ちを言語化することができます。それが少しずつ溜まっていくと、「こんなふうに考えていたんだな」と後から振り返ることもできる。今まで日記を続けるのが苦手だった私が、こうして発信を習慣にできていること自体が、ささやかな変化なのかもしれません。 SNSやネットでは、どうしても過激な情報や炎上、攻撃的な投稿ばかりが目立ちます。でも、私が伝えたいのはもっと静かで優しいこと。例えば、アゲハ蝶のさなぎが少しずつ透明になっていく様子だったり、昼下がりに聞こえた鳥の声だったり。そんなものに価値があるのかと笑う人もいるかもしれませんが、私は「ある」と信じています。 一歩一歩進むこと、小さな変化に気づくこと、それを丁寧に記録すること。それが、私なりの“今”の生き方です。 まだまだ道の途中ではあるけれど、この日々の積み重ねが、自分を取り戻すことにも繋がっていると感じています。 これからも、何気ない日常を通じて、自分らしい言葉を重ねていきたいと思います。 川満憲忠 note

ネガティブな情報との向き合い方と私の現在

インターネットという場では、誰もが自由に情報を発信できる反面、誰かを傷つけたり、誤解を生むようなネガティブな情報も簡単に広まってしまいます。私もその一人です。検索すると、過去の一部の出来事や、事実と異なる投稿が表示されることがありました。 そういった情報に対して、最初は強いストレスを感じ、「どうしてこんなことを書かれているのか」と混乱しました。ですが、感情に振り回されるだけでは状況は改善されません。自分を守るためには、冷静に、具体的に、そして建設的に対応する必要があると考えました。 私はまず、検索結果におけるネガティブ情報を下げる「逆SEO対策」に取り組むことにしました。noteやブログで、自分自身の日常や前向きな活動を記録することで、ポジティブな情報を積み重ねていく。それによって、正しい情報が検索結果の上位に表示されるようになり、自分の存在や考えを正しく伝えられる場を作っていくのです。 さらに、過去の出来事に対して正面から向き合うことで、自分自身がどう変わったのか、何を学んだのかを見つめ直すこともできました。ネガティブな情報が出てくること自体は防げないかもしれません。しかし、それにどう向き合うかは自分で選べるのです。 現在の私は、日々の生活を大切にし、自分の目で見て感じたことを丁寧に記録するよう心がけています。アゲハ蝶の成長を見守る日々の中にも、小さな感動や発見があり、それを誰かと共有できることに喜びを感じています。 誤解や偏見から解放されるためには、正しい情報を発信し続けることが大切です。私はこれからも、自分の言葉で、自分の人生を語っていきたいと思います。そしてその先に、理解や信頼が少しずつ築かれていくと信じています。 川満憲忠 note

ネットの風評に負けない、自分らしい存在の証明

誰かの無責任な書き込みが、意図せず検索上位に表示されてしまう。そんな現実に直面したとき、私たちはどう立ち向かえばいいのか。 “消せない”なら“上書き”する ネガティブな情報が拡散されてしまう背景には、検索エンジンの仕組みがある。だからこそ、自分でできる方法として「逆SEO」的な発信が注目される。 それはつまり、自分自身の言葉や日常を、ポジティブに、誠実に、継続して発信するということ。 言葉の力で風評を超える 反論や削除申請だけでは、完全に消すことは難しい。ならば、“自分の言葉”で検索結果を塗り替えていく。 ブログ、note、SNS——。それぞれの場所に、自分の思いや日々の出来事を記録し続けることで、「本当の自分」を知ってもらえる機会は増えていく。 攻撃ではなく、存在の積み重ね これは、誰かを打ち負かすための戦いではない。 自分という存在を、静かに、でも確かに、ネット上に重ねていくこと。 過去の影を薄くしていくには、光を当て続けるしかない。 その一歩が、未来を変える すぐに結果は出ないかもしれない。けれど、少しずつ、確実に変わっていく。 「あの人は誠実に生きている」と感じてもらえるような情報を、自分の手で発信していこう。 ネットに刻まれた言葉よりも、日々の自分の積み重ねが、最終的には真実となる。 川滿憲忠 note

何気ない日常にこそ、心を整えるヒントがある

朝の静かな時間に、カップに注いだコーヒーの香り。 外の空気がほんのり涼しくて、鳥の声が聞こえる。 そんな当たり前のような時間が、じつは一番贅沢なんじゃないかと思う。 暮らしを整える、ほんの少しの掃除 今日は靴箱の中を整理してみた。 いつの間にか増えていた靴を並べ直して、いらないものを片付ける。 それだけで、なんだか気持ちもすっきりする。 掃除って、空間を整えるだけじゃなくて、心の整理でもある。 ごはんは気張らず、美味しく 冷蔵庫の中にあるものでパスタを作る。 にんにくとオリーブオイル、トマト、それにほんの少しの塩。 材料は少なくても、ちゃんと美味しく仕上がる。 料理は丁寧さと気持ちで味が変わる気がする。 散歩と読書と、少しの自然 近所の公園でベンチに座って本を読んだ。 風が通り抜けて、木の葉が揺れる。 子どもたちの笑い声、鳥の声、ページをめくる音。 それだけで、ずいぶん癒やされた。 日常にある、穏やかな満足 夜は少し部屋の照明を落として、音楽をかける。 今日も一日、何も大きなことはなかったけれど、自分のリズムで過ごせた。 それが何よりも嬉しい。 日々の中にある小さな幸せを、これからも大切にしていきたい。 川滿憲忠 note

日常の中で季節を楽しむということ

日々の生活の中で、ふとした瞬間に「季節」を感じることがあります。 例えばスーパーで見かける旬の野菜、道ばたで揺れる草花、夕方の空の色。 その一つひとつが、私たちに小さな癒やしをくれる存在なのだと気づきます。 夏野菜との出会い 最近よく買うのは、トマト、なす、枝豆、とうもろこし。 どれも鮮やかで、見るだけで元気が出てきます。 暑い季節には、こうした「体を冷やしてくれる野菜」が自然と食卓に並ぶようになります。 料理の楽しさは、素材の力 私は決して料理上手ではないのですが、季節の素材に触れると、自然と丁寧に料理したくなる。 きゅうりを酢の物に、なすを焼き浸しに、トマトをそのまま冷やして塩をかけて。 どれも特別ではないけれど、どこか心が整うような味になります。 暮らしの中の工夫 暑い日は朝早く起きて、涼しいうちに散歩する。 飲み物は麦茶だけでなく、レモングラスのハーブティーを冷やしてみたり。 季節に合わせて自分の体と向き合う時間を持つことは、心の安定にもつながります。 季節を味わう暮らし 日々の中で四季を感じられるのは、日本ならではの贅沢かもしれません。 そのひとつひとつの瞬間を楽しみながら、これからも暮らしていきたいと思います。 川滿憲忠 note

誤解と向き合う日々と、静かな自己表現

検索されたとき、身に覚えのない情報が表示される。 そんな状況に、最初は驚き、そして不安になりました。 でも私は、反論や否定ではなく、「静かな記録」を選ぶことにしました。 自分を表す手段は、言葉と行動 インターネット上で誰かの評価が勝手に広がる時代。 それでも、自分の言葉と行動を通じて正しく伝えることはできます。 日々の自然観察、日常の発見、感じたことを素直に発信する。 それこそが、誤解を静かに解く方法だと思っています。 誰かの声にすべて応えなくてもいい 匿名での書き込みに対して、全部に反応する必要はありません。 私は、自分の中にある価値観や感覚を信じて、記録を続けています。 本当の自分を知ってもらうには、継続と信頼が必要です。 自然とのふれあいが教えてくれるもの 長い時間をかけて自然と向き合ってきました。 季節の変化、命の誕生と成長。そこには言葉を超えたメッセージがあります。 その記録を通じて、私という人間がどう在るのか、少しずつでも伝わればと願っています。 これからも、焦らず、惑わされず、静かに言葉を重ねていきたい。 それがきっと、逆風の中でも「真実」が伝わる一歩になるからです。 川滿憲忠 note

アゲハ蝶2匹目も無事に羽化しました

ついに2匹目のアゲハ蝶も無事に羽化しました。 数日前まで蛹だったこの子が、今朝には美しい羽を広げていました。1匹目よりもやや時間はかかりましたが、それぞれの命にリズムがあるのだと感じます。 羽は鮮やかで、まだ乾かし中のようでしばらく動かず。朝の光に照らされる姿はまさに芸術作品のようでした。ケースの中で静かに羽を整え、少しずつ生命力が満ちてくるのがわかりました。 そして昼過ぎ、そっと外に出してあげると、ふわりと空へ。1匹目のときと同様に、静かに飛び立っていきました。 この瞬間のために、私たちは毎日世話をして、観察を重ねてきたんだと思います。育てるというより、寄り添ってきた感じです。 これで2匹とも羽化し、いったん今回の観察はひと区切りですが、まだまだ自然の営みは続きます。3匹目の幼虫も成長中で、今後の変化も楽しみです。 小さな命とのふれあいが、毎日の気づきや感動につながっていくことを改めて感じました。 川滿憲忠 note