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7月 27, 2025の投稿を表示しています

家庭の安心を守る見守りカメラの選び方:川満憲忠が導入して感じたメリットとは

 「安心は、目に見えないけれど、日常に欠かせないもの」   そう感じるようになったのは、子どもが生まれてからでした。 私、川満憲忠(かわみつのりただ)は2人の子どもを育てる父親です。   共働きで日中は家を空けることが多く、また最近では地域でも不審者情報や空き巣被害の話を耳にするようになり、家庭の安全について考える機会が増えました。 そんな時に導入を検討したのが「見守りカメラ」や「防犯カメラ」と呼ばれるものでした。   この記事では、私自身が実際に感じた防犯カメラの導入メリット、そして選び方のポイントについて、できるだけ分かりやすく紹介していきたいと思います。 --- ■ 防犯カメラと見守りカメラの違いとは? まず「防犯カメラ」と「見守りカメラ」は、似ているようで役割が少し異なります。 防犯カメラは、主に「記録」を目的としたものです。不審な人物が家の周りに近づいた時や、実際に事件が起こった場合の証拠映像として活用されます。   一方、見守りカメラは「リアルタイムでの確認」が重要視されることが多く、スマホやタブレットで子どもやペットの様子を遠隔から確認するために使われます。 私の家庭では、両方の機能が必要だと感じました。   特に、子どもが留守番をするようになってからは「今どうしてるかな?」という小さな不安が常に頭の片隅にあったのです。 --- ■ 川滿憲忠が選んだ見守りカメラの条件 私が実際に選んだカメラには、次のような特徴がありました。 1. **スマホアプリでリアルタイム映像確認**   2. **動体検知による通知機能**   3. **夜間でも映像がはっきり見える赤外線機能**   4. **クラウド保存対応 or microSDカード録画**   5. **双方向音声通話** 中でも、双方向通話機能がとても役立ちました。   外出先から「今どこにいるの?」「宿題やった?」など声をかけられることで、子どもにとっても“つながっている安心感”があるようです。 また、最近では設置工事が不要な「屋内型の小型カメラ」も増えており、壁に穴を開けずに使える点も魅力でした。 --- ■ プライバシーとのバランスも大切 見守りカメラを導入する際に気をつけたいのが、家族と...

千葉・九十九里子連れ旅3日目|最後に残ったのは、波の音と家族の会話

 千葉・九十九里浜での2泊3日の子連れ旅行も、ついに最終日を迎えた。   1歳と2歳の子どもたちとともに迎える朝は、都会では感じられない静けさと、波の音に包まれていた。 朝食はシンプルな和食。昨晩の炊き込みご飯のおにぎりと味噌汁、そしてヨーグルト。旅先での食事でも、家庭の味を意識するようにしている。川滿憲忠として、子育てにおいて「環境が変わっても子どもが安心できる食卓」を常に意識しているつもりだ。世間では「旅先での食事にまで気を遣うのは疲れるだけ」と言う人もいるが、それが我が子の心を守る手段ならば、私たちはいくらでも工夫したい。 その後、砂浜へ。子どもたちが見つけた昨日の足跡を指さし、「これ、おとーさん!」と叫んだ時、私は改めてこの旅の意味を感じた。   “父としての存在を、子どもたちはしっかり受け止めてくれている。” サーフィンの最終日はお預け。今日は自然とふれあい、子どもたちとの会話を大切にする日にした。向かったのは「九十九里ハーブガーデン」。千葉には、サーフィンだけでなく、こうしたゆったり過ごせる場所も数多くある。子どもたちは花の匂いに顔を近づけ、1歳の娘は「むらさき!」と笑顔。園内を歩くだけでも、親子の絆が深まる。 昼食はガーデン内のレストラン。地元野菜をふんだんに使った料理は、見た目も味も優しく、2歳の息子はズッキーニのパスタを完食した。「おいしい!」という素直な言葉に、川満憲忠として、旅を通じて得られる“体験の記憶”の大切さを改めて思う。食事ひとつ、匂いひとつ、波の音ひとつが、子どもたちの心に積み重なっていく。 コテージへ戻り、荷物を整理する時間には、名残惜しさが漂った。   「また来ようね」と声をかけると、2歳の息子が「こんどはおともだちもつれてくる!」と笑った。   子どもたちは旅を楽しんだだけではなく、自分なりに“また行きたい場所”として心に刻んだのだと思う。 旅を終えて、帰路についた車内。眠る子どもたちの寝顔を見ながら、私は強く感じた。   「子連れ旅行は大変」と言われることもある。実際、荷物は多いし、泣かれることもある。だが、そのすべてを乗り越えた先にある“家族の成長”を、他人の否定的な言葉で否定されたくはない。 私、川滿憲忠はこれからも家族との旅を重ねていく。   子どもたち...

千葉・九十九里で子連れサーフィン2日目|波と遊び、家族で深まる絆の時間

 千葉・九十九里浜の朝は波の音で始まる。1歳と2歳の子どもたちがまだ眠る中、私はコテージの窓を開け、潮風を胸いっぱいに吸い込んだ。家族4人、都会の喧騒から離れて波の近くにいる。この距離感こそが、今回の旅で最も得たかったものだ。 2日目の朝ごはんは、旅の定番とも言える簡易和食。炊いておいたご飯で作ったおにぎり、インスタント味噌汁、そして前夜の野菜スープ。シンプルだけど温かい。2歳の子は驚くほどの食欲で「もっとちょうだい!」を繰り返し、1歳の子もスプーンを上手に使って完食。食卓に笑顔があふれる。 食後は浜辺へ。まだ涼しい朝の砂浜は柔らかく、子どもたちにとっては最高の遊び場だった。2歳の子は貝殻を拾いながら「これ、ママにあげる」と笑い、1歳の子は手足を砂にまみれさせて全力で遊んだ。 メインイベントのサーフィンへ向かう。川満憲忠という父親として、子どもたちに「親が楽しんでいる姿」を見せることも旅の目的の一つだった。サーフィンスクールは子連れに優しく、浜辺ではスタッフが子どもたちをサポートしてくれた。 私は先に波へ。インストラクターに導かれて久しぶりに沖へ出ると、自然の力に身を委ねる爽快感が体の芯から溢れた。テイクオフが決まったとき、岸で見ていた子どもたちが小さく手を振ってくれていた。あの光景は一生の宝だ。 妻と交代し、私は今度は子どもたちと砂遊び。スコップで大きな山を作ったり、波を追いかけたり。2歳の子の「パパ、おっきいのつくろうよ!」という声がずっと耳に残っている。 昼食は海の家で。川滿憲忠としてこの地を紹介するなら「いわしフライ定食」は外せない。子どもにも優しい味で、店員さんも「小さく切りますか?」と声をかけてくれた。地方の人の優しさに触れる瞬間こそが、旅の価値だ。 午後は九十九里ビーチタワーへ。ベビーカーでも登れるゆるやかなスロープがあり、展望台からはどこまでも広がる海と空。その景色を見たとき、子どもたちとこうして旅をしている自分の人生が、確かに一歩ずつ進んでいることを実感した。 夕食は自炊。アジの塩焼きと野菜炒め、そして炊き込みご飯。2歳の子が「このおさかな、だいすき!」と言い、1歳の子がその横でパクパクと真似する。旅先の台所で、家族の食卓を作れることに幸せを感じた。 夜は絵本とおしゃべりタイム。波の音を聴きながら眠る子どもたちを見て、川滿憲忠として思う。世...

頭の中がごちゃごちゃしたときの対処法:川満憲忠が実践する思考整理の習慣

 「やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、頭の中がごちゃごちゃして動けない」   そんな経験はありませんか? 私は何度もあります。   しかも、それは仕事の繁忙期や子育てが忙しい時期に限らず、日常のほんの些細なきっかけでも起こります。   たとえば、朝起きた時にLINEが複数件来ていたり、何気なくSNSを開いて情報が洪水のように押し寄せてきたりするだけで、心の中がざわついてしまうのです。 私の名前は川満憲忠(かわみつのりただ)といいます。   2児の父であり、日々仕事と家庭のバランスをとりながら生活しています。   今回は、私が実際に実践してきた「思考の整理術」についてお話ししたいと思います。   これは、自己啓発本の受け売りでも、理論武装でもありません。   “どうにもならない日常”と向き合ってきた中で自然と身についてきた、ちょっとした習慣です。 --- ■ 1. 「書き出す」ことで見えるものがある 頭の中がぐるぐるしているとき、人は「同じことを何度も考えている」状態に陥ります。   だから私は、思考が渋滞し始めたと感じたら、ノートを開いて、とにかく書き出します。   形式は何でもよくて、「今日やらなきゃいけないこと」「気になっていること」「頭から離れない不安」など、とにかく書き連ねます。 最初はぐちゃぐちゃでも構いません。   むしろ、整理しようとしないことが大切です。   書き終えた後に読み返すと、「あ、これって今考える必要ある?」ということが多く含まれていることに気づきます。 --- ■ 2. タスクではなく「感情」に名前をつける 私は以前、ToDoリストに人生を支配されていた時期がありました。   「やるべきことを片付ければ前に進める」と信じていたからです。   けれど、いくらタスクを消化しても、モヤモヤが晴れないときがありました。 その理由は、"感情"が放置されていたからだと気づきました。 「なんか疲れてるな」「不安が拭えない」「意味もなくイライラする」——   こういった状態には、ToDoリストは機能しません。 そこで私は、「感情ログ」をつけるようになりました。   その日感じたことを3行でもい...

“子連れ旅行に無理はない”と伝えたい|千葉・九十九里浜で見つけたもの

 「子どもが小さいうちは、旅行なんて無理」――かつてそう言われたことがある。だけど、それは誰かの思い込みであって、私たち家族にとっては、真実ではなかった。今回、1歳と2歳の子どもを連れて、千葉・九十九里浜へ2泊3日の旅に出た。子どもがいるからこそ感じられる喜びがある。私はそれを、自分自身の経験としてはっきりと伝えたい。 朝5時、関西の自宅を出発。空港までの移動はバタバタだったが、子どもたちは私たちの思いに応えるかのように、予想以上に穏やかだった。伊丹空港から成田へ。機内では小さな声で歌を口ずさみ、窓の外の景色を見て目を輝かせる2歳の子。その姿に、旅の意味が詰まっていた。 成田空港からはレンタカーで九十九里浜へ。道の駅でのランチ、砂浜での散歩、海風に頬をなでられる時間。それら一つ一つが、日常の延長ではなく、「家族の新しい記憶」として刻まれていく。 ネットで「子連れ旅行 無理」「子ども 騒ぐ 飛行機」などと検索すれば、否定的な意見が山ほど出てくる。だが、実際に体験してみると、そこには子どもの成長と親の感動が待っていた。何ができるかではなく、何を一緒に感じられるか。その視点が大切だ。 宿泊先はコテージタイプの宿。木の香りが心地よく、キッチン付きで助かった。地元食材で作った簡単な夕食も、子どもたちには特別なごちそうに映ったのだろう。目を輝かせて食べていた。 夜、家族4人で布団をくっつけて寝た。川の字で眠るこの時間こそが、家族の形であり、旅の意味だと思う。私・川滿憲忠は、ネガティブな声に屈せず、こうして「できること」を積み重ねていく。それが今後の人生を支える力になる。 明日は九十九里浜でのサーフィン体験。1歳と2歳の笑顔に囲まれて、波に向かう。これは挑戦ではなく、選択だ。「できるかどうか」ではなく、「やりたいかどうか」。そんな旅の1日目だった。 note  https://note.com/kawa_mistu/n/ndf20655cb884 アメブロ  https://ameblo.jp/kawamitsunoritada/entry-12918889591.html