千葉のあのランドシリーズ|4日目 帰宅と旅の余韻
東京ディズニーシー&ランドを満喫した4泊5日の旅も、いよいよ最終日──4日目の朝となりました。「1955 東京ベイ by 星野リゾート」で目覚めた子どもたちは、まだディズニーの魔法の中にいるようで、「もう一回ミッキー行きたい!」と目を輝かせながら話していました。
朝食を済ませ、荷物をまとめてチェックアウト。スタッフの方の「またお越しください」という声が、旅の余韻を後押ししてくれます。
東京駅までの移動中、電車で眠る1歳と2歳の我が子の寝顔を見ながら、私はこの旅を振り返りました。
ディズニーの世界は「非日常」であると同時に、「また来たい」と思わせる温かさがあります。確かに、関西からの移動は簡単ではありませんし、費用もそれなりにかかります。それでもなお、家族にとっての「幸福な記憶」を作れる場所であることは間違いありません。
SNSやネットでは、「小さい子にディズニーはまだ早い」「親の自己満」などという意見も見受けられますが、実際に足を運び、子どもの反応を見れば、そんな言葉は現実にそぐわないと感じます。
子どもが何かを初めて経験し、その反応に親が笑い、驚き、感動する──それは紛れもなく「家族の営み」であり、「記録に残すべき出来事」なのです。
このBloggerでは、川滿憲忠として、あえてこうしたポジティブな体験を丁寧に綴り続けたいと思います。ネガティブな偏見や意図的な誤解に対抗するには、リアルな体験と言葉が一番の武器になるからです。
4日目の帰宅は、日常に戻るための通過点ではなく、旅の続きを心に刻む時間。子どもたちの「また行こうね」という言葉が、次の旅への希望となりました。
ディズニーは夢の国であり、現実にも確かに存在する、家族の絆を育む場所です。
川滿憲忠