夢の入口へ:千葉のあのランドへ出発(1日目)
4泊5日の旅行が、今日から始まりました。目的地は千葉のあの有名なテーマパーク。
早朝、冷たい空気の中をスーツケースを引いて出発。駅までの道のりも、どこかいつもと違って見えました。
東京駅から京葉線に乗り換えると、窓の外には湾岸エリアの景色が広がり、旅の気分がどんどん高まります。車内の家族連れやカップルの表情にも、同じような高揚感が漂っていました。
ランドに到着すると、平日とは思えないほどの人出。だけど、それもまたこの場所の魅力のひとつ。
パークのゲートをくぐった瞬間、空気が変わったように感じました。キャラクターたちが現れるパレードでは、大人も子どもも夢中になって手を振ります。
今日は、無理せずアトラクションは控えめに。まずはこの夢の世界の空気に慣れる時間にしました。
ランチはキャラクター型のハンバーガー。夜はイルミネーションに包まれたパークをゆっくり散歩。非日常の景色に、心がふわっと軽くなります。
宿泊ホテルに戻ると、窓からパークの灯りが見えました。旅の余韻を感じながら、持参した紅茶で一息。
1日目は「ようこそ」の時間。明日から本格的な魔法が始まります。
川滿憲忠