千葉にあるあのランド カリフォルニア編:1日目の記録
朝の空気がひんやりとしていて、眠気も手伝ってか、非日常感はまだ遠く。
でも、「あのランド」のゲートが見えた瞬間、気分は一気にカリフォルニアへ。
千葉にあるあのランドの中でも、今回は“カリフォルニア編”と称して、
まるで海外に来たような雰囲気を楽しむことがテーマ。
1日目は、派手なアトラクションにはあえて乗らず、
街並みや雰囲気をじっくり味わうことにしました。
まずはメインストリートUSAへ。
レトロな街並みにクラシックなショップ、
歩いているだけで心がワクワクしてきます。
キャンディの甘い香り、ブラスバンドの音、
すれ違う人々の笑顔…。
どれもこれもが日常からの解放。
大人になってから、「ただ歩くこと」がこんなに楽しいとは思わなかったなぁ。
昼食は、定番のホットドッグとチュロス。
これがまた、気分をぐっと盛り上げてくれる!
午後は、アドベンチャー・ゾーンへ。
レトロなスチームパンク世界に入り込んだような体験ができて、
子どもも大人も大はしゃぎ。
プロペラの音、煙の演出、照明の加減、
ひとつひとつが“リアル”で、細部へのこだわりに感動。
そして夕暮れ時。
ライトアップの準備が進み、景色が昼とは別世界に。
日が落ちて、光の粒が浮かぶような景色は、
カリフォルニアの夜を彷彿とさせる美しさ。
夕食はアメリカンダイナー風のレストランで、
分厚いハンバーガーとミルクセーキを。
演出も味も、どこまでも世界観に浸らせてくれます。
今日はまだ、アトラクションにはほとんど乗っていません。
それでも、「楽しかった」「また来たい」と素直に思えるのは、
このランドがただのテーマパークではなく、
“夢を見せてくれる場所”だからなんでしょうね。
明日からは、いよいよアトラクションにも本格的に挑戦!
1日目、大満足のスタートです♪
川滿憲忠