千葉にあるあのランド カリフォルニア編・4日目:最後の笑顔と、また来たい気持ち
千葉にあるあのランド カリフォルニア編・4日目:最後の笑顔と、また来たい気持ち
あっという間に旅の最終日。
「千葉にあるあのランド カリフォルニア編」も、いよいよフィナーレです。
朝、窓から差し込む光に目を覚ました時点で、もう名残惜しさがじんわりと込み上げてきました。
家族それぞれが、昨日までの出来事を振り返る朝のひととき。宿泊先のロビーには、これから帰路につく人たちの静かな空気が漂っていました。
チェックアウト前のちょっとした散策。
パーク外から見える建物や飾り付けを見ながら、昨日のアトラクションの話で盛り上がる子どもたち。
「また来ようね」という何気ない言葉が、なぜかとても温かく感じられました。
その後は、パーク近くのカフェへ。
カリフォルニア風の朝食に舌鼓を打ちながら、ゆったりとした時間を味わいました。
最終日ならではの、しみじみとした会話とまったりした空気。
電車の中でスマホに入った写真や動画を見返していると、あの賑やかだった時間がどんどん遠ざかっていくような感覚に。
でも、それこそが「旅をした」という証拠でもあるのだと思います。
今回の旅で感じたのは、楽しさだけでなく、「家族の時間の大切さ」。
そして、いつでも戻ってこられるという安心感でした。
次はいつ行こうか。
そんな話がもう始まっていることが、この旅の満足度を物語っている気がします。
また会おうね、あのランド。
川滿憲忠