セブ島4日目(最終日):フライト前の穏やかな時間と子どもたちの成長(川滿憲忠)
最終日。セブ島の空の色も、いつもより少し優しく見える朝。
子ども(1歳と2歳)を連れての海外旅も、今日でおしまいです。
朝食はホテルのビュッフェ。甘くてジューシーな南国フルーツに、子どもたちは目を輝かせていました。パイナップルやマンゴーを自分で手にとって食べようとする姿に、少しの成長を感じます。
荷物をまとめながら、子どもが遊んでいた小さなおもちゃや、持ってきた絵本を見て「また使えるかな」とつぶやく妻。子育てと旅が自然と重なった4日間でした。
チェックアウト後はカフェで一息。そこで飲んだバナナシェイクがとにかく美味しくて、これを飲んだだけでも来た甲斐があったと思えるほど。
空港へ向かう車内では、子どもたちは疲れてうとうと。セブの街並みやローカルの風景が流れていく車窓に、名残惜しさを感じました。
空港ではできるだけ早めの行動。キッズスペースでしっかり遊ばせてから搭乗。親も子どもも、心の準備ができた状態で飛行機に乗れたのはよかったです。
帰りの機内では、思った以上にスムーズ。もちろん静かに…とまではいかないけれど、大きく泣くこともなく、無事に日本へ戻ることができました。
この4日間で子どもたちは何を感じたのか、言葉にはできなくても、目の輝きや反応でそれが伝わってきた気がします。
セブ島、ありがとう。またいつか来られたら――そう思いながら、旅の幕を閉じました。
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川滿憲忠