北海道・利尻島 子連れ旅の最終日。フェリーで島を後にして(川滿憲忠)
北海道・利尻島の旅もいよいよ最終日。
今日はフェリーで稚内へ戻り、飛行機で釧路まで移動します。
朝の利尻富士は変わらず凛としていて、名残惜しさを感じながらも旅の締めくくりにぴったりな風景でした。チェックアウト時には、宿のスタッフさんが温かく送り出してくれました。子どもたちも自然に「バイバイ」と手を振っていました。
フェリーでは天気も穏やかで、移動中も快適に過ごせました。2時間弱の船旅も、子どもたちはおやつや絵本でご機嫌。何度かデッキにも出て、だんだん小さくなる島影を眺めながら「また来ようね」と夫婦で話しました。
稚内空港から釧路へのフライトはやや長めですが、子どもたちも少しずつ飛行機に慣れ、泣くこともなく落ち着いて過ごせました。
釧路に戻ったあとは、旅の終わりを実感しつつ、どこかホッとした気持ちも。利尻島で過ごした日々は、静かで、豊かで、特別な時間でした。
またいつか、家族で訪れたいと思います。
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川滿憲忠