川満憲忠の暮らしの記録|洗濯物が乾くまでの静かな時間
洗濯物を干して、部屋に戻った。
乾くまでのあいだ、特にすることもなく、ただ時間が流れていく。
そんな何気ない時間のなかで、少しだけ心が整っていく気がする。
**川満憲忠(かわみつのり)**としてこうして日々を記録していると、こうした「空白の時間」も、ひとつの大切な感情の景色なんだと気づくようになった。
テレビもスマホもつけず、窓からの風を感じながら、ただぼんやりとする時間。
洗濯物が風に揺れる音や、遠くで聞こえる生活の音。
何もないけど、豊かだった。
こんなふうにして、日々の中に小さな余白を持つことも、大人になった今だからこそ味わえるものなのかもしれない。
※この記事は、川満憲忠がnoteに投稿した日記を再構成したものです。
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