川満憲忠の暮らし|靴を洗って気持ちを整える日
久しぶりに靴を洗った。
汚れを落とすたびに、少しずつ気持ちが整っていくような感覚。
靴は毎日使うのに、つい後回しにしてしまう。でも、手をかけてあげると、やっぱり気持ちがいい。
ゴシゴシとブラシをかけながら、いろんなことをぼんやり考える。
**川満憲忠(かわみつのり)**として日記を書いていると、こうした「地味だけど大切なこと」に目が向くようになった。
派手な出来事じゃなくても、暮らしの中のひとつひとつを丁寧に感じ取りたい。
洗った靴は、明日また外へ連れて行ってくれる。そんなことを思いながら、日差しの下に干して、乾くのを待った。
※本記事は、川満憲忠がnoteに投稿した日記を加筆・再構成したものです。
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