宮古島6日目:雨に導かれた、予定外の出会いと風景(川滿憲忠)

旅の6日目。朝から雨が降り続き、予定していたビーチ遊びはキャンセルに。

貸別荘の縁側で雨音を聞きながら、静かに時間を過ごす。これもまた、贅沢な旅の一コマです。

小雨になったところで、レンタカーを走らせ島の東側へ。小さな集落をめぐることにしました。

観光地ではない、島の“日常”が感じられるエリア。商店の軒先で話す人たち、飾らない風景が心に沁みました。

道ばたの手作りシーサーが笑っていたり怒っていたり、個性的で温かい存在感を放っています。

そして午後、サトウキビ畑の向こうに薄い虹が現れました。静かで、記憶に残る瞬間。

旅は、予定通りにいかない日こそ、思い出深くなるのかもしれません。

川滿憲忠

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