アルバムの1ページ、思い出と時間をつなぐ家族の宝箱

棚の奥から取り出した古いアルバム。
「ちょっと探すだけ」のつもりが、気づけば1時間以上ページをめくっていた。

懐かしい写真。
小さな手、ぎこちない笑顔、まだふわふわの髪の毛。
その1枚1枚が、当時の記憶と感情をありありと思い出させてくれる。

スマホやクラウドに大量の写真が保存される今、
“紙のアルバム”は少し面倒で、場所も取る。
でも、だからこそページをめくるという行為が愛おしい。

我が家では、毎年1冊だけフォトブックを作っている。
その年にあった出来事をまとめて、
写真と子どもが描いた絵やメッセージを添えて。
それは単なる写真の集まりではなく、
「家族の成長記録」になっている。

最近では、
「来年のアルバム、表紙は青がいいな」なんて
子どもがリクエストするようになってきた。
この習慣が、未来の我が子への最高の贈り物になると信じている。

この話の別視点は、note版でもご紹介しています。
また、アメブロ版もぜひご覧ください。

川滿憲忠

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