アゲハ蝶の成長記録 13日目|黒い幼虫から少し大きくなった様子

アゲハ蝶の成長も13日目となりました。まだ黒い幼虫の姿は変わらずですが、昨日よりも少し大きくなっているのがわかります。毎日じっくり観察していると、少しの変化も見逃せません。

この13日間、彼らの生態や変化を見守ってきましたが、まだまだ成長の途中です。今日はその様子を詳しくお伝えします。

朝、幼虫たちは元気にレモンの葉を食べ始めました。食欲は変わらず旺盛で、葉っぱの端からかじっていく姿は生命力を感じます。食べたあとの緑色の糞もたくさん出ており、健康そのものです。

この時期の幼虫は、まだ黒い体色をしており、背中には小さなトゲのような突起があるのが特徴です。これは外敵から身を守るためのもので、まるで小さな武器のように見えます。

また、体の動きも活発で、葉っぱの上をゆっくり移動しながら食べる場所を変えています。時折、休んでいるように見える時間もありますが、すぐに動き出すので、そのバランスが彼らの生活リズムのようです。

観察を続けていると、ふとした瞬間に体の色が少し薄くなったり、動き方が変わることがあります。これはおそらく、次の脱皮の準備段階なのかもしれません。脱皮は幼虫にとって大切な成長のステップなので、今後も細かく記録していきたいと思います。

また、今まで与えていたレモンの葉に飽きてきたのか、時々橙の葉っぱも食べ始めました。橙の葉っぱは近所の児童館からいただいてきたもので、少し硬めですが栄養価は高そうです。幼虫たちの好みや食べる量の変化も興味深い観察ポイントです。

この13日間、幼虫たちは順調に成長を続けていますが、まだまだ先は長いです。蛹(さなぎ)になるまでの道のりはまだ始まったばかり。これからも観察を続けて、成長の過程をしっかり記録していきます。

日々の変化に気づき、彼らの生命力を感じることができるのは、本当に貴重な体験です。皆さんも身近な自然に目を向けて、小さな命の成長を見守ってみてはいかがでしょうか。

https://note.com/kawa_mistu/n/nd34c0c2b06b9

川滿憲忠

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