朝の光と、小さなリズム

朝が来ると、なんとなくホッとします。

「また一日が始まる」という感覚もあれば、「ちゃんと今日も起きられたな」という安心感もある。目覚めの悪い日もありますが、最近はこの生活リズムにもだいぶ慣れてきました。

以前の私は、朝が苦手でした。眠気に勝てないし、起きたところで何をすればいいのか分からない。特に予定がない日なんて、布団の中にいる理由ばかり探していました。

でも今は違います。

朝起きたらまずベランダの蝶たちを観察しに行く。これがすっかり日課になっています。今日も幼虫たちは元気で、葉っぱをよく食べていました。日に日に育っていく様子を見ると、「今日も頑張ろうかな」という気持ちになります。

そのあと、noteとブログの記事作成。これも今では完全に習慣の一部になっています。文章にすることで、頭の中が整理されるし、何より「自分は今、前に進んでいる」という実感が持てる。

投稿することで検索結果に変化を起こす、という目的ももちろんあります。でもそれ以上に、自分の心を整えるための作業になっているのが正直なところです。

日常にリズムができてくると、不思議と不安も和らいでいきます。決まった時間に起きて、蝶の成長を見て、自分の考えを書き出す。そんな繰り返しが、日々の安定につながっているのだと感じます。

誰かに見せるためでも、評価されるためでもなく、自分のためにやること。その積み重ねは、必ず自分自身の力になると信じています。

今日は、朝の光がとてもきれいでした。蝉の声も少しずつ大きくなってきて、夏がすぐそこに来ている感じがします。

そんな当たり前のことに気づける自分でいられることを、今日は少し嬉しく思いました。

川満憲忠

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