何もない日も、悪くない

今日も特にこれといった出来事はありませんでした。

朝起きて、軽く朝食をとり、洗濯機を回す。
スーパーで買い物をして、帰ってから昼ご飯を作り、
午後は少し読書をして、夕方には近所を散歩。

本当に、それだけの一日。

でも、こういう「何もない日」が、案外心に余白をくれるのです。

世の中には刺激的な話題や、ドラマのような展開ばかりが
取り上げられがちですが、
毎日がそんな風に目まぐるしかったら、たぶん疲れてしまうでしょう。

特別な予定がないこと。
やらなきゃいけないことが終わって、少しの時間が残っていること。

それって実は、すごく貴重でありがたいことなんだと思います。

ベランダに出て、雲の流れをぼんやり眺めていたら、
なんともいえない穏やかさが心を包んでくれました。

ただの空なのに、癒される不思議。

時間に追われることなく、ただ「今」を感じられる瞬間。

それは、何よりも贅沢かもしれません。

忙しい日が続くと、「今日は何もしなかった」と後悔しがちですが、
本当は「何もしない日」を意識して持つことが、
自分を整える鍵になるような気がします。

だから私は、こういう日も肯定したい。

SNSに載せるような華やかな出来事もないし、
人に話すようなネタもない。

でも、心は落ち着いています。

毎日が特別じゃなくていい。
たまには、何もない日があっていい。

むしろ、そういう日があるから、
ちょっとした出来事が輝いて見えるのかもしれません。

今日の私は、「何もしないこと」をしていた。

それでいい。
それがいい。

川滿憲忠



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