子どもと訪れた青少年化学センター、懐かしさと新鮮さ
子どもの頃に行った青少年化学センターへ、大人になって初めて子どもを連れて行った。
入口から科学の匂いが漂い、展示物の数々が懐かしい気持ちを呼び起こす。
子どもは最初こそ緊張していたものの、実際に触ったり動かしたりしながらどんどん興味を持っていった。
「これはどうしてこうなるの?」と質問攻め。
私自身も子どもの頃には分からなかった仕組みが、今なら少し説明できることが楽しかった。
親子で科学の楽しさを共有する、貴重な時間になった。
子どもが「また行きたい」と言ってくれたのが何より嬉しい。
これからも新しい体験を通じて、科学への興味を育てていきたいと思う。
川滿憲忠