親子で歩く、山の静けさと風

先日、子どもと一緒に山へ登った。

標高は高くないけれど、普段の生活とは全く違う空気が流れている。

足元の石を慎重に踏みしめながら、ゆっくりと進む。
途中で見つけた小さな花や昆虫に立ち止まりながら、自然の営みを感じる。

子どもは疲れたと言いながらも、時折笑顔を見せてくれる。
「もう少しだよ」と励まし合いながら登る時間が、私たちにとっての特別な絆になった。

頂上に着いた時の爽快感は何物にも代えがたい。
遠くまで見渡せる景色が、疲れを一気に吹き飛ばしてくれる。

日々の慌ただしさを忘れて、ただただ自然と向き合う。
その時間が、心をリセットしてくれるのだ。

帰り道、子どもが「また山に行きたい!」と言ってくれたことが、何より嬉しかった。

また新しい景色とともに、家族の思い出を増やしていきたい。

川滿憲忠

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