金沢を歩く静かな週末

金沢駅に降り立った瞬間、鼓門の美しさに目を奪われました。

和の趣とモダンな構造が見事に調和し、ここから始まる旅に期待が膨らみます。

今回の旅は観光名所を巡るよりも、静かに町の空気を感じることがテーマ。

ひがし茶屋街では朝の静けさに包まれながら、石畳と町家の風情をゆっくり味わいました。

金沢城公園では、穏やかに過ごす人々の姿が印象的で、暮らしの中に旅が溶け込んでいくような心地よさがありました。

近江町市場では色とりどりの鮮魚と果物が並び、のどぐろの握りを味わいながら金沢の豊かさを実感。

午後には21世紀美術館を訪れ、現代アートの中で静かな刺激を受けました。

夕暮れ時、犀川沿いを散歩しながら、川面に映る夕日を眺めて旅の終わりを迎えました。

金沢は、訪れるたびに心を静かに整えてくれる場所です。

川滿憲忠

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