アゲハ蝶の観察記録|3匹目 16日目 脱皮して緑色に変化

今日はアゲハ蝶3匹目の観察16日目。

黒かった幼虫が、ついに脱皮を経て鮮やかな緑色の姿へと変わりました。

朝の時点で、黒い体にうっすらと脱皮の兆候が見え始め、昼前には白い膜が頭部から剥がれ始め、ものの数分で完全に脱皮。

その瞬間、何ともいえない鮮やかなライムグリーンの体が現れました。

この瞬間を見るたびに、命の神秘に心打たれます。

前回・前々回の経験もあり、今回は少し落ち着いて変化を見守ることができました。

今回の幼虫はやや慎重な性格だったのか、昨日は少し元気がなかったようにも見えました。

でも脱皮後には元気に橙の葉を食べ始め、食欲も旺盛。

今回の餌も児童館からいただいた橙の葉。

やはりレモンよりも食いつきがよく、成長がスムーズな印象です。

この緑色の期間が成長のピーク。ここから体はさらに大きくなり、蛹へと向かいます。

人間もまた、何かを乗り越えた時に「心の脱皮」をしているのかもしれません。

そんな風に考えながら、今日も命の営みに感謝しつつ、観察を続けています。

川滿憲忠



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