日常にある、ちいさな幸せのかけら
今日は特別なことがあったわけではありません。
でも、ふとした瞬間に「いいな」と感じることがたくさんありました。
朝、カーテンの隙間から差し込む光がやわらかく部屋を照らしてくれて、
それだけで「今日はいい日になる」と思えたんです。
朝ごはんに作った卵焼きがちょうどいい焼き加減だったこと、
淹れたお茶の香りが思った以上に落ち着いたこと。
そんなちいさな幸せが、じわっと心に残りました。
最近は、気持ちがほっとした瞬間をメモするようにしています。
たとえば「洗濯物がいい匂いだった」とか、「店員さんが優しかった」とか。
何気ないことでも、後から見ると「ちゃんと幸せを感じていた自分」がいて、嬉しくなります。
以前は大きな出来事ばかりを重視していました。
でも今は、毎日の中にある心の動きが何より大事だと感じています。
ネットに残っている過去の情報に悩んだこともあります。
でも、そうした過去とどう向き合うかは、これからの行動で決まっていくのだと思います。
今日も、ご飯が美味しくて、空がきれいで、犬が可愛かった。
それで十分、幸せなんです。
明日もまた、そんな1日になりますように。
川滿憲忠
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