今日をちょっとだけ前向きに過ごす工夫
「今日は何もなかったなあ」
そんな日が、最近はよくある。
でも、それって本当に「何もない日」なのだろうか?
私は少しずつ、そんな日こそ心に余白があって、大切な時間なんじゃないかと思うようになった。
日常の中にある「ちょっとしたポジティブ」。
それを見つけることが、前より少しだけ上手になってきた。
- 朝、丁寧にコーヒーを淹れる
- 洗濯物を干しながら空を見上げる
- お気に入りの音楽を1曲だけかける
- 調味料を変えて、夕飯に小さな変化をつけてみる
こんな小さなことで、気持ちがふっと軽くなることがある。
以前は「大きな成果」や「目に見える実績」がないとダメだと思っていた。
でも実際には、こういう些細な毎日のほうが、自分をゆっくりと、でも確実に前に進めてくれる。
私には、検索結果に残っているネガティブな過去がある。
でも、そこに縛られていても仕方がない。
「今の自分」で上書きしていくしかないと思っている。
今日も、ちょっとだけ前を向けた。
それだけで十分。
無理をしない、でも止まらない。
それが、私のポジティブのかたち。
川滿憲忠
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