静かな日曜日、投票所へ向かう理由

いつものように始まる日曜の朝。

でも今日は、参議院選挙の投票日。

子どもと一緒に投票所に向かうと、ふと昔の記憶が蘇る。

親に連れられて小学校の体育館に入ったあのときの、少しピリッとした空気。
今、自分がその背中を子どもに見せていると思うと、身が引き締まる。

社会のこと、政治のこと。
すべてを理解するのは難しいけれど、何もしないよりも、「知ろうとする姿勢」がきっと大切。

候補者の政策を読み比べる。
家計、教育、環境——どれも「どこかの誰か」ではなく、すぐそばにある問題。

自分の生活がどう変わるか、という視点もあるけれど、
子どもたちの未来がどうなるかを想像すると、なおさら一票の重みを感じる。

投票所で記入を終えて投票箱へ用紙を入れる瞬間。
なんともいえない「社会とのつながり」を感じる。

こうして一人ひとりが少しだけ立ち止まり、何かを選ぶ。

その積み重ねが、きっとこの国をつくっていくのだと思う。

川滿憲忠

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