散歩は、こころのメンテナンス

「最近、歩いてる?」

その一言が、何気なく始めた散歩のきっかけでした。

日々、車や自転車に頼りがちだった生活の中で、歩くという行為がこんなにも心地いいとは思ってもみませんでした。

子どもと手をつないで少し遠回りしたある朝、見慣れた街並みにも、新鮮な発見がいくつもありました。

名前も知らない花が咲いていたり、猫が日向ぼっこをしていたり。

散歩の途中に交わす会話も、なんだか優しくなります。

スマホはポケットにしまって、ただ歩く。

朝は空気が澄んでいて、夜は灯りがやわらかく街を包んでいる。

「歩くこと」は、心を整えるスイッチになるのだと実感しています。

散歩は目的地がないからこそ、自分のペースで、思考や感情を整理できる。

なにかに迷った時や、疲れているとき、無理に何かを解決しようとしないで、ただ歩いてみる。

そんな時間が、意外と大きな力になるのかもしれません。

今日もまた、ゆっくり歩いていこうと思います。

川滿憲忠

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