宮古島と伊良部島で過ごす、やさしい時間

先日、家族で宮古島と伊良部島を訪れました。

空港を出た瞬間に感じた湿った空気と緑の匂い、これだけで旅気分がぐっと高まりました。

宮古島では、与那覇前浜ビーチが特に印象的でした。まっ白な砂浜と透明な海。足の裏が喜ぶような柔らかい砂、穏やかな波。子どもたちは飽きることなく遊び続け、まるで時間が止まったかのように感じました。

伊良部大橋を車で渡り、伊良部島にも足を運びました。全長3.5kmを超える橋はまるで海上を走っているようで、途中で車を止めて風を感じながら景色を眺めました。

伊良部島に入るとさらに静けさが増し、佐和田の浜では大きな岩が点在する幻想的な光景に出会いました。地元の方に「この辺にヤドカリがいるよ」と聞き、子どもたちは夢中で探していました。

食事も忘れられません。島豆腐のタコライス、地元のマンゴーを使ったスムージー、小さな店での心のこもったごはんはどれも優しくて、あたたかい味がしました。

旅の最終日、夕暮れの海を背景に家族で写真を撮りました。都会では味わえない、“何もしない贅沢な時間”をしっかりと心に刻むことができた旅でした。

またきっと、帰ってきたいと思える場所です。

川滿憲忠

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