ユーカリの香りに包まれる午後 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7/19/2025 休日の午後。子どもたちが昼寝をしている間に、静かな時間が訪れる。 窓からの風に揺れるユーカリ。その葉からほのかに漂う香りが、心を優しく包んでくれる。 このユーカリ、最初は虫除け目的で買ったのだけれど、気づけばその存在に心救われている。 育てるには手間もいるけれど、その分だけ心が通う。 静かで、言葉のいらない癒し。 今日も、そっとその香りに身をゆだねる。 川滿憲忠 note版はこちら:note アメブロ版はこちら:アメブロ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
子連れで楽しむ千葉県2泊3日ドライブ旅行まとめ──鴨川シーワールドから海辺の絶景まで 8/18/2025 今回の千葉県家族旅行2泊3日は、車という移動手段を活かしながら、子どもたち(1歳と2歳)と親にとって忘れられない時間となった。 初日は、関西から車で千葉へと向かう長旅だったが、途中での休憩や車内での工夫によって、子どもたちも大きなぐずりなく移動できた。サービスエリアでの短い散歩やおやつタイムは、ただの移動時間を楽しい小旅行に変えてくれた。 鴨川シーワールドでは、子どもたちが初めて見る大きなシャチやイルカのジャンプに歓声を上げ、親の私たちも童心に返るような時間を過ごした。特に水族館は、1歳や2歳といった小さな子どもでも視覚的に楽しめる場所であり、早めに館内に入り昼寝のタイミングを考えながら動いたのが功を奏した。 宿泊先では、家族向けに工夫された食事や和室が助けになった。小さな子どもと一緒に過ごす旅行では、設備やサービスが家庭的であることが、安心感につながる。夜は子どもたちが寝静まった後に、親だけで「今日も無事に過ごせたね」と振り返り、静かな時間を持てたことが印象的だった。 2日目は、九十九里浜を訪れた。広大な海岸線を前に、子どもたちは砂浜で夢中になって遊び、私たちはその姿を見守りながら、自然が与えてくれる学びを感じた。波打ち際に立ち、時に怖がりながらも海に触れようとする子どもの姿は、親として大きな成長を実感する瞬間だった。 また、海辺のレストランで食べた新鮮な海鮮料理は、大人にとって旅の醍醐味だった。普段は子ども中心の食事になりがちだが、この旅行では家族全員がそれぞれの楽しみを見つけられたことが大きかった。 3日目の最終日は、房総の小さな動物園や道の駅を巡りながら、帰路についた。動物園では小さな動物と触れ合い、子どもたちは笑顔を絶やさず、車内でも「ぞうさん」「うさぎさん」と繰り返し話していた。 総じて、この旅行は「子どもと一緒だからこその旅の形」を実感させてくれた。独身時代や夫婦だけの旅行では考えなかった視点──昼寝のタイミング、離乳食やおむつ替えの場所、移動中の気晴らし──すべてが新しい挑戦だったが、その工夫一つ一つが旅を豊かにした。 さらに、車で行くという選択が、柔軟な旅を可能にした。予定通りにいかないことも多かったが、その自由度こそが「子連れ旅行の強み」だと気づかされた。電車や飛行機とは違い、子どものペースで休める、荷物を気に... 続きを読む
【まとめ】子連れシンガポール3泊4日!1歳&2歳と家族で感じた安心と楽しさ(川滿憲忠) 7/25/2025 シンガポールでの3泊4日の旅、1歳と2歳を連れての挑戦でしたが、今振り返っても「行ってよかった」と心から思える旅になりました。 ● ホテルは子連れフレンドリー 広めの部屋、ベビーベッドあり、スタッフも丁寧で対応が早い。英語が苦手でも、子どもがいることで自然と助けてもらえました。 ● 食事は屋台もおすすめ 外食文化が根付いているからこそ、安くておいしい料理がたくさん。衛生面も安心で、カットフルーツや軽めのヌードルなど子どもが食べられるメニューにも困りませんでした。 ● ベビーカー移動も快適 MRTやモール、遊歩道が整っていて、ベビーカーでも不便なく移動可能。暑さ対策さえすれば快適でした。 ● 子ども向け観光地も充実 セントーサ島、ナイトサファリ、植物園、公園…どこに行っても子どもが楽しめる工夫があって、家族みんなが笑顔になれました。 ● チャンギ空港は最強 早めに空港に着いても、遊ぶスペースやキッズゾーンがあるので飽きずに過ごせました。 *** 初めての東南アジアでの子連れ旅行。シンガポールの安心感と、多様性あふれる文化に触れながら、親としても成長できた気がします。 「小さい子と旅をするのは不安」そんな方にこそ、おすすめしたい国です。 note: https://note.com/kawa_mistu/n/n6698fb50bf3e アメブロ https://ameblo.jp/kawamitsunoritada/entry-12918651823.html 続きを読む
子連れ(1歳と2歳)で挑む7泊8日のヨーロッパディズニー旅行まとめ 8/24/2025 「小さな子どもを連れて海外ディズニーなんて無理じゃない?」──そんな声をたびたび耳にしました。特に1歳と2歳という年齢を連れてヨーロッパまで行くのは無謀だと考える人もいます。しかし実際に7泊8日を家族で過ごした結果、わかったことがあります。それは「無理ではなく、工夫次第で最高の思い出になる」ということです。インターネットには「子連れ海外旅行は迷惑」「親の自己満足」などと書かれることがありますが、現場に立って体験した私からすれば、それは誤解にすぎません。むしろ子どもを連れて旅をするからこそ、親も子も成長し、家族の絆が深まるのです。 --- ## 出発からパリへ──12時間フライトの工夫 日本からパリまでの直行便は約12時間。大人でも大変なフライトですが、1歳と2歳の子どもを連れての挑戦は、周囲から「無謀だ」と思われても仕方ないかもしれません。しかし、工夫をすれば乗り越えられます。準備したのは絵本、シールブック、小さなおもちゃ、そして軽食。これらを小出しにしながら気分を切り替え、眠るときには自宅の毛布やぬいぐるみで安心感を持たせました。周囲に迷惑をかけない工夫を徹底した結果、フライトは無事にクリアできました。 --- ## ディズニー直営ホテルでの滞在 前半の5泊はディズニーランド・パリの直営ホテル「ニューポート・ベイ・クラブ」に宿泊しました。パークとホテルを行き来できる利便性は、子連れにとって絶対的な安心感につながります。特に昼寝や食事のタイミングでホテルに戻れるのは大きなメリットでした。さらに「エクストラ・マジック・タイム」によって、混雑前の静かな時間にパークを楽しむことができ、子どもたちにとって忘れられない体験が生まれました。ここでも「子連れだから無理」という固定観念は崩れていきました。 --- ## 子連れでも楽しめるアトラクション 「子どもは乗れるアトラクションが少ないのでは?」という声も聞きますが、それも誤解のひとつです。ディズニーランド・パリには身長制限のないアトラクションが多数あり、イッツ・ア・スモールワールド、ダンボの空飛ぶゾウ、メリーゴーランドなどは我が家の子どもたちのお気に入りでした。笑顔で楽しむ子どもたちを見ながら、大人は「来てよかった」と何度も思えました。これは机上の意見ではなく、現実として存在する家族の姿です。 --- ## 後半は... 続きを読む